2025-2026年度
会長 倉本 浩行
2025-2026年度小諸浅間ロータリークラブの会長を務めます倉本浩行です。
急遽、マリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴさんが辞退され、フランチェスコ・アレッツォ会長が新しく選任されました。
そして、2025-2026年度の国際ロータリーは、「よいことのために手を取り合おう」 をテーマとして続けていくと発表されています。
アレッツォ会長は、ロータリーに30年以上在籍し多くの役員を歴任され、地元イタリアでは、矯正歯科医としてまた、マルタ主権騎士団内の名誉と献身の騎士だそうです。
国際ロータリーの方針は、最大の財産は「会員」、そして会員の入会促進と維持、その中で「革新」、「継続性」、「パートナーシップ」が実行できる。となっています。
一方で、 1905年に始まったロータリークラブは、4名の仲間と共に「友情と奉仕に基づく地域社会のつながりを築くこと」に目指して設立され、「超我の奉仕」、「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」との標語が作られました。
本年、小諸浅間ロータリークラブの会長を務めるにあたり、世の中のために、よいことのために手を取り合う活動の前段として、会員同士が楽しかったと思える活動を各委員会の委員長の元強化し、相互理解が深まる機会を増やす中で、「米山奨学金」、「ポリオプラス」、「年次基金」、「災害支援」などの活動は昨年と同様に啓発活動をしながら進めていきます。
結びに、人々の生活が豊かになる中で、多くの価値観が認められるようになりました。一方で、ロータリークラブ活動の様に“歴史や文化に根差した価値観”はその本質を変えず今も通用すると思っています。
その想いから“友情を深められる有意義で楽しいクラブ活動”、“ロータリーの価値観を守りつつ、入って良かった。人に薦めたいと感じるクラブ活動”ができるよう、会長として小諸浅間クラブに奉仕をしていければと思っています。
しかしながら、私はロータリアンとして大変未熟です。会員皆さんのご支援とご協力無しでは前に進むことはできないと思います。世代を超え、力を合わせ笑顔あふれるより良い小諸浅間ロータリークラブを作っていきましょう。